被災地からの復興イノベーション?

先日のNHK-TVで「被災地初新ビジネス」との番組を見た。若者たちが新たな視点で起業した会社をいくつか紹介してそれが今後の日本を牽引するビジネスモデルになりえるとの内容であった。
参考になるキーワードとして「異業種の出会い」「新たな人的ネットワーク構築」「既存事業への若者参加」が挙げられるがこれは以前より言われているポイントだ。若者がそれに気づいて実践していることは嬉しいが、単なるノリとファッションで終わらなければ良いと思う。事業を成功させる基本・精神は古くから変わらない。「一粒1,000円のいちご」を健全で新たな企業理念とは思えない。3年後の彼らの姿に期待したい。

「愛さんさん宅食」
「みがきいちご」
「フィッシャーマンジャパン」

住民参加とコンセンサス

この1年間の活動により実感できたこと、新しい町をつくるには住民参加が必要不可欠である。公共性を謳っている我々の活動は皆のコンセンサスが必要である。信じたことは疑わないで突き進む情熱が必要である。

怪我をしてしまいました

蔵王町にも高齢者の健康バトミントンクラブを結成する事前勉強として白石のバトミントンクラブに加入して3週目でアキレス腱を断裂しました。初めての入院、初めての手術です。今年の登山はもう終了してしまったし、今後の活動も制限されてしまうかと思うととても残念です。
しかし、怪我の功名と言います様に色々と勉強になりました。無理ができる限界も知った様な気がします。今後高齢の皆様と活動をともにする上でも大変良い経験であったと考えます。

役場各課、社会福祉協議会等へご挨拶

副理事長の古山さんと役場関へご挨拶に行き、当NPO法人の趣旨を説明し、今後の協働社会の実現の為のお願いをしてきました。
古山さんは長年(20年間)、少年野球の監督を勤めていたこともありその教え子やお父さんが役所に勤めており知り合いがたくさんいました。これが今後良い関係に繋がれば良いと考えます。