被災地からの復興イノベーション?

先日のNHK-TVで「被災地初新ビジネス」との番組を見た。若者たちが新たな視点で起業した会社をいくつか紹介してそれが今後の日本を牽引するビジネスモデルになりえるとの内容であった。
参考になるキーワードとして「異業種の出会い」「新たな人的ネットワーク構築」「既存事業への若者参加」が挙げられるがこれは以前より言われているポイントだ。若者がそれに気づいて実践していることは嬉しいが、単なるノリとファッションで終わらなければ良いと思う。事業を成功させる基本・精神は古くから変わらない。「一粒1,000円のいちご」を健全で新たな企業理念とは思えない。3年後の彼らの姿に期待したい。

「愛さんさん宅食」
「みがきいちご」
「フィッシャーマンジャパン」

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