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NPO運営に関する講習会参加

「みやぎNPO情報ネット」様のご紹介により勉強会等に参加させていただいております。先月は”成田由加里”(公認会計士)先生による税務相談、今日は”中村元彦”(公認会計士)先生の「NPO法人会計基準」講座、来月は”大久保朝江”ゆるる代表理事の「認定NPO法人制度」講座、12月は”八島徳子”(公認会計士)先生の「NPO法人のための法人税(区分経理、決算書の書き方)」講座を受講予定しています。

「連合・愛のカンパ」助成をいただきました

2015年度「連合・愛のカンパ」より助成いただきます。 これは今年3月に「地域包括ケアシステム研究と地域サポート要員育成」を目的に申請していたものです。具体的には会員及び地域住人に向けた地域包括システムに関する講演会(勉強会)及び地域で働くための要員育成(余剰要員を元気に働ける要員に育成する教育・資格取得講習料金の助成)に利用するものです。 大変ありがとうございます。

農業支援の難しさ

昨日、蔵王町内の農業従事者をご紹介いただき作業内容を確認してきました。6月下旬から7月上旬にかけての連続する10日間(1日8時間拘束)ぐらい、30名程度の作業者が必要とのことでした。現在は隣接地域のシルバー人材センターから支援を受けているとのことです。 今年は当NPO法人からも少なくとも5名程度の要員を提供すべく各会員の予定を確認しましたが、各者それぞれ予定が入っておりなかなか連続する10日間の予定が組めず、監督すべき私自身も初日から参加できない日程のため、残念ながら今回はお断りすることになりました。 話をお伺いして農作業支援の難しさ、一般的な事業との違いを知りました。 ・収穫ができる時期には一気に大人数が必要。 (作業時間もおのずと長くしたい、土日曜日勤務も当然) ・天候に左右され日程が定まらない。 (予定を立てにくい、収入に変動ある(確約できない)) ・雨天時や仕入れ先の都合により作業しない日がある。 (待機期間の賃金保障は無し) ・作業者が地域の人(先輩など)では使いにくいことがある。

現在のところ当NPOでは「各人都合のいい日時に1日6時間程度の作業」をしてもらっています。作業人数の余裕も無い(余剰作業者が無い)ことから今回の作業を断念しますが、ますます会員を増やさねばならないと考える一方農業支援の難しさも知りました。町としても農業支援施策としての制度構築が必要であろうと考えます。 (その後、女性作業者の依頼有り1名が対応することになりました)