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協議体設置準備委員会発足

蔵王町保健福祉課の主催する「蔵王町介護予防・日常生活支援総合事業に係る協議体設置準備委員会(メンバー10名)」が発足し、第一回目の会議が本日開催されました。我々NPO法人もメンバーに加わり、加川敦が本年度の委員長を拝命いたしました。 本年度は3回の会議で終了し来年度に協議体を設置。再来年度に協議体稼働する予定でいるとのことであった。少々スケジュールが厳しいと思われるが、とりあえず着手し”地域包括システム”及び”協議体””地域コーディネーター”なるキーワード等を知らしめ、ベクトルを示す事から始めることのようだ。

私としては、今回のメンバーの皆様と知り合えたことが今後の大きな糧となる予感を得た。

NPO事業報告等を完了

平成26年度、第一回目の事業報告(及び役員変更)なので緊張したけど、宮城県の電子申請サービスから電子申請を完了することができました。これでやっと平成26年度の締めが完了して、新年度の活動に集中できます。

町の入口に花を植栽

朝6時に集まって、皆で花を植えました。17日に天皇陛下が蔵王町(北原尾)を訪問されることが理由ではありませんが、以前より地域の方々が蔵王町の南口であるこの公園(交差点の中洲)に花を植えることを希望していたものです。 この道を通られる時にはご注目ください。 当NPOの会員からも3名参加していました。

農業支援の難しさ

昨日、蔵王町内の農業従事者をご紹介いただき作業内容を確認してきました。6月下旬から7月上旬にかけての連続する10日間(1日8時間拘束)ぐらい、30名程度の作業者が必要とのことでした。現在は隣接地域のシルバー人材センターから支援を受けているとのことです。 今年は当NPO法人からも少なくとも5名程度の要員を提供すべく各会員の予定を確認しましたが、各者それぞれ予定が入っておりなかなか連続する10日間の予定が組めず、監督すべき私自身も初日から参加できない日程のため、残念ながら今回はお断りすることになりました。 話をお伺いして農作業支援の難しさ、一般的な事業との違いを知りました。 ・収穫ができる時期には一気に大人数が必要。 (作業時間もおのずと長くしたい、土日曜日勤務も当然) ・天候に左右され日程が定まらない。 (予定を立てにくい、収入に変動ある(確約できない)) ・雨天時や仕入れ先の都合により作業しない日がある。 (待機期間の賃金保障は無し) ・作業者が地域の人(先輩など)では使いにくいことがある。

現在のところ当NPOでは「各人都合のいい日時に1日6時間程度の作業」をしてもらっています。作業人数の余裕も無い(余剰作業者が無い)ことから今回の作業を断念しますが、ますます会員を増やさねばならないと考える一方農業支援の難しさも知りました。町としても農業支援施策としての制度構築が必要であろうと考えます。 (その後、女性作業者の依頼有り1名が対応することになりました)